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子どもの本の専門店「本の家」で、お気に入りの一冊を(高崎市)【ママライターイチ押し】

地域のおでかけ情報を、クルールママライターさんが教えてくれるコーナー。今回は、紘子ママが高崎市にある「本の家」を紹介してくれます。とっても素敵な本屋さん、ぜひ記事を読んで、足を運んでみてくださいね。

お気に入りの一冊を求めて

赤い外観が目を引く「本の家」は、群馬県内唯一の子どもの本の専門店。

定番の絵本はもちろん、一般的な本屋さんではあまり見かけない絵本など、0歳の赤ちゃんから大人まで楽しめる約1万冊の絵本が並びます。そして、その絵本にはオーナーである続木さんの思いがたっぷりと詰まっています。

「本の家」にある絵本は、自分たちが「欲しい」「置きたい」と思ったものしか置かないそう。どの絵本を選んだらいいか迷った時には、ぜひお店の方に相談してみて。お子さんの年齢や季節にあった本を紹介してくれますよ。

また、キッズスペースもあるので、遊びながら絵本選びができます。これらのおもちゃも、オーナーの続木さんが「子ども達にいいものを」と考えて選んだそう。おもちゃも購入できるので、絵本と一緒にプレゼントするにもぴったりです。


「本の家」にある本は、すべてビニルに入っておらず、手にとって中身が見られるようになっています。それも、こだわりの一つ。
「ここに並んでいる絵本は、誰かの大切な一冊になる本。売り物であることを意識して、本を大切に読むことも親子で学んでほしいですね」と、オーナーの続木さんは言います。

ママ達が子どもの頃に大好きだった絵本にも再会できるかもしれませんし、お子さんと新たなお気に入りの一冊を見つけるのもいいですね。

 

子どもたちへの思い

「本の家」は、もともと高崎駅前にありました。オーナーの続木さんは、実はその時のお客さん。前オーナーがお店を畳むと聞き、「なくしたくない」という思いからお店を引き継ぎました。約30年前のことです。その後中居町に移転し、現在に至ります。

当時は、誕生日やクリスマスには本をプレゼントするという方がたくさんいたようです。特におじいちゃんおばあちゃんが、孫へ「本を読んでしっかり自分の考えを持ってほしい」と買われる姿が多かったと言います。

パソコンやスマートフォンが普及している昨今、その頃に比べると絵本を買う人は少なくなりました。それでもこのお店を続けているのは、やはり本から得るものがたくさんあり、子どもたちに本に触れてほしい、と考えているから。

お客さんのなかには「子どもの頃に読みたかった」とお話しされる方もいるようです。子どもの頃と大人になってからでは、同じ本でも感じ方が違いますよね。

「忙しい毎日の中のほんの10分でも、お父さんやお母さん、おうちの人に本を読んでもらう時間をつくってもらえるとうれしいですね」と続木さん。

読書の秋。お子さんとの貴重な時間を過ごすための一冊を探しにぜひ本の家さんに足を運んでみてください。看板犬のキリコちゃんも優しくお出迎えしてくれます。

 

自然の中で本に触れる

続木さんは、NPO 法人「時をつむぐ会」の代表もされています。「時をつむぐ会」は、絵本・児童文学を通して子ども達の健やかな成長や、地域文化の向上を目的に、たかさき絵本フェスティバルや、観音山公園のケルナー広場の管理・運営などを行っているNPO法人。

2017年7月に全面開園になった観音山公園は、プールエリアや芝生エリアなど子どもがたのしく思い切り遊べる場所として賑わっています。なかでも、「ケルナー広場」の遊具は斬新で、何度でも遊びにいきたくなる場所。

この広場の中にも、絵本が読めるスペースがあります。こちらもスタッフの皆さんが季節にあった本を選んで定期的に入れ換えているそう。

自然の中で読むといつもの本も違った感じ方や発見があるかもしれないですね。今後は定期的に読書相談も開催していく予定もあるとのことでした。

このケルナー広場に移動図書館が来たり、本の家の本を販売したり、そんな日が来ることが続木さんの夢だと話してくださいました。

こちらもぜひ、遊びにいってみてください!

 

本の家

住所:高崎市中居町4-31-17
電話:027-352-0006
FAX : 027-352-4613
HP :honnoie. sakura.ne.jp
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
駐車場:6台

紘子ママ

小学1年生の長男、幼稚園の年少の長女、1歳の次女、主人の5人家族。趣味は、イベント情報をみて子ども達と色々なところに行くこと。人の体験談など自分の知らないことを聞くことが好きです。

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